
HOME > 恵山地区の紹介
津軽海峡に臨む漁業の町であり、寒暖両流が交錯し豊富な魚族資源をもつことで知られています。
漁業態様は大変幅広く、沿岸の昆布操業や海峡部を中心にしたイカ操業や冬期のタラ漁業などがあるほか、最近では「海峡根ぼっけバキバキ」や「ごっこ(ホテイウオ)」、海藻類では昆布が黒口浜コンブとして品質が高く評価されています。
また、「新百名山」に選ばれた「恵山」は約1万年前に誕生したと言われ、むき出しの岩肌から白煙を上げる標高618mの活火山は風光明媚であり、60種を超える高山植物や60万本と言われるつつじが山麓を覆い、観光客を楽しませています。
アイヌ語の「イエサン」で「火を吹き溶岩が流れ落ちる」という意味といわれています。
恵山地区と椴法華地区の境に位置する標高618mの活火山で、低標高にもかかわらず、多様な高山植物が生育してます。
日浦岬の先端にある灯台で、日浦岬からの絶景を一望することができます。
「なとわ」とは、道南地方の方言で「あなたとわたし」の意味で、広域的観光ルートの拠点づくりとして国道278号沿いの海浜公園に建設された道の駅です。レストラン・物産館・子供用スペース等が設置されています。
女那川町と日浦町の間の、旧国道278号線です。この区間には素堀のトンネルが連続しており、日浦洞門とも呼ばれています。
七福神の布袋様(太って、ゆったりした衣をまとっている)に似ているため、ホテイウオとも呼ばれています。汁物にするととても美味で、ごっこまつりは恵山の冬の風物詩となっています。
夏の恵山はガンコウランで覆われ、緑の絨毯を敷き詰めたようです。ブルーベリーのような実はジャムにしたり、果実酒にすることもできるようです。